皆さんこんにちは!
初心者投資家のアルです😄
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◆アル@初心者投資家◆
本題に入る前に私の保有銘柄と監視銘柄の株価も毎回載せておきますね^^
銘柄名:スパークス
証券コード:8739
市場:東証一部
株価:300円(前日比+3円)
銘柄名:カプコン
証券コード:9697
市場:東証一部
株価:2,777円(前日比-9円)
銘柄名:C&R社
証券コード:4763
市場:東証一部
株価:1,940円(前日比-14円)
カプコンやC&R社につきましてはこちらの記事をご覧ください!
◆監視銘柄(カプコン)◆
前回の記事では信用取引とはなんぞやというところからもう一度勉強し直し、信用取引について大方理解出来たと思います😆
今回は実際に信用取引の約定や決済について見ていこうかと思います!
それでは参りましょう!!\(^o^)/
買建とは
買建とは信用取引の買い注文のことを指します!この取引のメカニズムはこうです。
①証券会社に保証金を預ける
②証券会社はその担保を元に買付代金を投資家に貸し付ける
③その借りた買付代金で株を購入します
これが買建のメカニズムになります!意外とシンプルで簡単ですね😆
信用取引は証券会社から買付代金や売建の場合は株式を借りているので返済義務があります。その返済期間は決まっており、その期間は最大6ヶ月間となります!ですので6ヶ月間の間に反対決済をしなければならないのです。
買建ての反対決済はその買った株式を売却することです。
信用取引のほとんどがこの決済で取引を手仕舞うことになるのですが、もう1つ信用取引を手仕舞う方法があります。
それが現引きになります!
現引きとは
現引きとは買い建玉分の代金を支払い、現物株として保有し直すことです!この現引きをするさいのメリットは何があるのでしょうか?私は2つ理由があると考えています。
①信用買いをしたが中長期で上昇トレンドが続きそうだ!と判断したから
②元々は現物株として長期的保有したかったが、その時は資金が足りなかったから。資金が調達出来たら現引きを行う
ただし、悪い例もあります。悪い例としては損失が発生している建玉を保有し、上がるまで待ってしまい塩漬けになるケース。これはホントに最悪ですね。。。
売建とは
売建とは信用取引の売り注文のことを指します!取引のメカニズムはこうです。
①証券会社に保証金を預ける
②その担保を元に売付株式を貸し付ける
③その借りた株券を市場で売却します。
これが売建のメカニズムになります!やはり意外とシンプルで簡単ですね😆
信用取引は証券会社から買付代金や売建の場合は株式を借りているので返済義務があります。その返済期間は決まっており、その期間は最大6ヶ月間となります!(買い建てと同じ)
売建の反対決済は売った株数を買い戻し証券会社に返却することです!
信用取引のほとんどがこの決済で取引を手仕舞うことになるのですが、もう1つ信用取引を手仕舞う方法があります。
それが現渡しになります!
現渡しとは
現渡しとは保有している現物株を売り建てた株数と同数を返却して手仕舞うことを言います。
現渡しはどういったメリットがあるのでしょうか?私は2つあると考えています!
①現物株がなくなり売建て分の代金が入金されるので身軽になれるから
②つなぎ売りによる価格変動リスクの回避
先程の②のつなぎ売りについて解説していきます!
例) 例えば、100円で買った株が300円まで上昇し、
現物株購入時:100円×100株=1万円
売り建て時:300円×100株=3万円
パターン1)株価の調整があった場合
・株価が150円まで下がり、200円まで株価が戻ってきた時
売り建ての反対決済:200円×100株=2万円
3万円-2万円で1万円の利益を取りつつ、
パターン2)調整がなく株価が上がった時
・株価が400円まで上がった時は現渡しをして売り建てを決済し
現渡しは売り建て分の代金が入りますので、
3万円-1万円(現物株)=2万円の利益となります。
また、
株主優待取りの手法としても利用されるようですが、
今回で信用取引についての記事は一旦終了となります!みなさんはご理解頂けましたか?私は勉強し直したのでバッチリですよ😆
日々、ためになる情報をこれからも発信していきます\(^o^)/
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それでは今回はこのへんで!また、次回の記事でお会いしましょう😄
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