【朗報】めぶきFG上がってます!その背景には自己株式の取得・・・?

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本題に入る前に監視銘柄の株価を載せておきますね^^

銘柄名:めぶきFG
証券コード:7167
市場:東証一部
株価:252円(前日比+8円)

銘柄名:三菱ケミカルホールディングス
証券コード:4188
市場:東証一部
株価:868.8円(前日比+3円)

銘柄名:マネックスG
証券コード:8698
市場:東証一部
株価:653円(前日比-17円)

銘柄名:三菱自動車工業
証券コード:7211
市場:東証一部
株価:335円(前日比±0円)

銘柄名:日産自動車
証券コード:7201
市場:東証一部
株価:629円(前日比+13.2円)

銘柄名:日本郵政
証券コード:6178
市場:東証一部
株価:967.6円(前日比+10.2円)

銘柄名:オリコ
証券コード:8585
市場:東証一部
株価:132円(前日比+5円)

銘柄名:三菱UFJ
証券コード:8306
市場:東証一部
株価:685.8円(前日比+22.8円)

銘柄名:Zホールディングス
証券コード:4689
市場:東証一部
株価:638.4円(前日比+10.4円)

前回の記事はこちら

信用取引についてはこちら(パート1)

信用取引についてはこちら(パート2)

本日もめぶきFG爆走中です🔥
今回の上昇トレンドがこのように続いているのにはテクニカル指標の以外にも要因があると思いめぶきFGのホームページにいってみると2021年11月12日に「自己株式取得を決定した」とIR情報が流れていました。
そこで自己株式取得ってなんだ??と思い調べてみると、自己株式取得は株価が上がるサインじゃないですか!!
ただ、漠然と自己株式取得で株価が上がるんだふーんだと何らかのタイミングで損をするなと思っったので少し自己株式取得について調べてみました!!

では自己株式取得をするとなにが起こるのか見ていきましょう!

【自己株式取得が株価に与える影響】

  1. PERが低くなる
  2. ROEが上昇する
  3. PBRが低下する

PERが低くなるとどうなる?

自己株式取得が株価に与える影響の1つ目は、PERが低くなることです。PERとはなんぞやと言うと、株価に対してどの程度の収益を上げたのかを測る指標であり、PERの数値が低いほど会社が上げる収益に対して株価評価が低いことを示します。
つまり割安感が出るので買い需要が増える=株価が上昇する📈
という仕組みになってるんですね😁

※PERは、株価をEPS(当期純利益を発行済株式数で割った値)で割って求めるので、自己株式取得によって発行済株式数を減らせば減らすほど、EPSが高くなりPERが低くなることになります。

ROEが上昇するとどうなる?

自己株式取得が株価に与える影響2つ目は、ROEが向上することです。ROEとは、自己資本に対してどの程度の収益を上げたかを測る指標です。

ROEの数値が高いほど、自己資本を有効活用して収益を上げている会社ということになり、低ければ有効活用できていない、経営効率が悪いという評価を受けます。
つまり自己株式取得をすることで、ROEが上昇する=投資家からの評価が高くなる=買需要が増す=株価上昇📈
となるのですね!!

※ROEは、EPS(当期純利益を発行済株式数で割った値)をBPS(自己資本を発行済株式数で割った値)で割って求めますので同じようにESPが高くなりROEも上昇するのです😆

PBRが低下するとどうなる?

自己株式取得が株価に与える影響3つ目は、PBRが低くなることです。PBRとは、純資産に対して株価が何倍であるかを測る指標です。
PBRの値が低くなるほど、株価が低くされているとして割安感が増すことになります。
PBRが低下=割安感が増す=買需要が上がる=株価の上昇📈

なんとなく自己株式取得をした際の影響はご理解頂けたでしょうか??自己株式取得
にはさまざまなメリットがあり、会社・株主双方に意義のあるものです。では、実際に自己株式取得を実施する場面には、どのようなものが考えられるのでしょうか。この章では、自己株式取得が行われるタイミングについて見ていきましょう!

【自社株買いが行われるタイミング】

  1. 自社の株価を上げたい
  2. 株主に対するおわび
  3. 希薄化の回避

自社の株価を上げたい

自己株式取得が行われるタイミング1つ目は、自社の株価を上げたいときです。自己株式取得を実施すると、先程もお話したようにPERの低下・ROEの向上・PBRの低下によって会社が高く評価される傾向にあり、その結果、株式の買い動向が強まり株価上昇へとつながります。

「業績を伸ばしているはずなのに株価が思うように伸びていない」「もっと高い評価を受ける必要がある」など、自社の評価に納得していないときに自社株買いを実施することが多いようです!!!

株主に対するおわび

自己株式取得が行われるタイミング2つ目は、株主に対するおわびです。会社の業績が悪化すると株価が低下してしまい、会社の価値も下がります。

このとき、最も悪影響を受けるのは株主です。自身が保有する株式価値の低下は資産の減少を意味します。当然、株主からの反感を買ってしまうことになるため、業績悪化の報告とともに自社株買いを公表します。
業績悪化による株価低下と自己株式取得の株価上昇を拮抗させて株価を維持させる目的で、活用するケースも少なくないようです!

希薄化の回避

自己株式取得が行われるタイミング3つ目は、希薄化の回避です。株式会社の資金調達方法として、最もわかりやすいのは株式の発行です。

しかし、市場に流通する株式が増えると「株式の希薄化」が起きてしまい、株価低下につながります。これは株主にとってもマイナス要素であり、可能な限り避けなければいけない事態です。
そのため、自己株式取得を行い株価の低下を防ぐようです!

いかがでしたでしょうか?めぶきFGも自己株式取得が終わる時に株価を急落すると思いますのでそれまではじっと待っておこうかと思います😆

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それでは今回はこのへんで!また、次回の記事でお会いしましょう😄 

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